双極性障害II型とともに生きるシステムエンジニアの、日々想ったこと、考えたことを、徒然なるままに。
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働くこと


僕は大学を出て最初に就職した会社で、ある家電製品のパーツを開発する仕事をしていた。

そのパーツは、その家電製品のキーとなるもののひとつで。

それで、その自分が開発に関わった製品を愛用してくれている人を、ブログでみつけたんだ。

すっごく嬉しくなった。

もちろん、たくさん売られた製品だから、たくさんの人が持っていて当たり前なんだけど。

ただね、それを開発している段階で病気が悪化していって、結局は会社を辞めざるをえなくなったんだけど、自分が生み出すのに関わったものが、同じ病気をもつ人が愛用品として使ってくれている。

その方は、それを使って、病気でつらい日々を、少しでも明るくしてくれている。

そんなうれしいことはないんじゃないかなって思う。

(具体的にその製品を書けないのが残念でならないんだけど。)

今やっている仕事も、モノを作り出す仕事で、その製品によって、誰かの心を豊かにしている(はず)。

そういう仕事に携われて、しかも今の仕事は楽しいって思えてて、幸せなことなんだと思う。



仕事はもちろん、生活をするためにやっているし、お金のためにやっている。

だけど、やっぱりそれだけじゃ、つらくなってしまう。

こういう病気なんてもっていると、つらいときが多いから、余計につらくなってしまう。

だけど、こんなふうに、人の役に立ってるんだって思えたり、やってて楽しいって思えることが、働く原動力になるんだと思う。

よくテレビドラマやロックの曲で、「社会の歯車になりたくない」みたいなことが言われて、それをそうだよなって感じる(少なくとも、僕はそう感じていた)。

でもそれは、間違っているんじゃないかって思うんだ。

歯車っていう言葉が悪いだけで、言いかえれば、人はみんな社会の一員。

みんながかみ合って、前へ前へ動き出していくことで、社会は回っていく。

そういうシステムになっているのに、青春ドラマなんかはよくそれを否定するようなことを言ったりする。

病気になって、「どうしてこんなにつらい思いをしてまで働かなくちゃいけないんだろう」って思ったときに、みんなが口々に言う「生きていくためには仕方ないだろ」っていう言葉が、僕にはどうしても府に落ちなくて。

でも、「(いい意味で)社会の歯車になるため」って言われると、今の僕は納得する。

明日も、社会の一部になって、社会を動かしていこう。

・・・って、思うことにする。

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ジャンル:心と身体 テーマ:モノの見方、考え方。

2009⁄10⁄18(Sun) 22:51   life | Comment(4) | Trackback(0) | ↑Top


Comment


仕事は決して生活のためだけじゃない。私も割り切れない一人です。
私の知人は完全に割り切っている人もいますが、私は、私のプロジェクトで皆によろこんでほしいし、メンバーにやりがいも持ってほしい。
Whiceさんのおっしゃるように歯車かもしれないけど、社会の一部になって社会をむしろ少しでも回していきたいと感じました。
2009/10/19 07:58URL | つばめとそら[ 編集]

「働く」ということ
whiceさんおはようございます。

かつて、whiceさんが携わっていた、開発していた製品を使っている方がいて、「楽しい、嬉しい」と喜びになっていることを知ったのですね。

それはwhiceさんにとってもとても幸せで嬉しいことだと思います。

そして今の仕事もwhiceさんが、会社の同僚先輩と力をあわせて作り出したものが、たくさんの人の生活の潤いになっている。

自分のお仕事をそのように思えることは幸せだと思いました。

「組織の歯車」という言葉は確かに、「人ではなく機械」のように扱われている印象を、受けやすいと思いますが、whiceさんのブログで「仕事」の記事を拝見していると。

「一つのプロジェクトを完成させるために、先輩、同僚、後輩、それぞれの力をあわせてチームワークで「いいものを作り出す」
そんな印象をうけます。

whiceさんの言われているように「歯車」もかみ合っていないとうまく回らないですよね。

「歯車」は機械の部品だけれど、大きいものもあれば小さいものもあって、「歯車」ひとつではただの部品だけど、いろんな「歯車」「ねじ」いろんな部品がうまくかみあって組み合わさって、物が動いて、仕事が動く。(文章へたくそだけど、伝えたいこと伝わりますように☆)

病気で体調が悪いときもあって大変な日々もあると思いますが、「働く」ことにwhiceさんが「幸せ」を感じられることは、すごくすごく幸せなことだと私は思いました。

そしてwhiceさんの記事を読んで私自身が自分で思ったのは「私は私で大事な歯車のひとつであること、そして私は自分の歯車の形をこれからもよくよく知って、これからも自分の役割を果たしていきたいなあ」と思いました。

自分が小さな歯車の部品なのに、前は大きくて目立つ歯車によくあこがれて、自分の歯車の役割以外のことをしていたこともあったなあと。

私も今のバイト、いろいろいろいろ葛藤はあるけど「楽しい」気持のほうが大きいです。

なんかへんなことを書いてしまったけど、これからもwhiceさんが自分の仕事に対して「辛いなあ」と思うことより「楽しいな」と思うことのほうが多く感じられるといいなあとそう願います。今週もぼちぼちファイトです。☆
2009/10/19 08:48URL | なつ[ 編集]

つばめとそらさんへ
つばめとそらさん、こんばんは。

やっぱり、「仕事は生活のため」って完全には割り切れないですよね。
特に、残業が多い仕事とかきつい仕事とかは、なおさらだと思います。

逆に、生活のため以外の気持ちをもって仕事にのぞめれば、仕事の苦痛も少しは緩和されるんだろうなぁって思っています。

社会の一部になって、社会を回していくって思えれば、社会の一員なんだっていう、なんというか満足感みたいなものをもてるような気がします。

2009/10/20 21:54URL | whice[ 編集]

なつさんへ
なつさん、こんばんは。

自分が開発に携わったものを、愛用してくれているっていうのを知るのは、とってもうれしいですね。
そういう気持ちを、それを作っているときに感じられれば、少しは違ったのかもしれないです。

でも今の仕事も、誰かを楽しませるものを作る仕事なので、今日は仕事をしながら、今一生懸命プログラムを組んでいることは、誰かの楽しみにつながるんだって思って、がんばってました。

機械のなかの部品はどれも違いますし、大きいものから小さいもの、シンプルなものから複雑なものまでいろいろですけど、どれもひとつなくなったら機械が動かなくなってしまいます。

例えば、洗濯機のねじ。
モーターに比べたら、小さいし、中心にいるわけじゃない。
でも、ねじがなくなったら、洗濯機がガタガタ大きく揺れて、しまいには水漏れや動かなくなったりしてしまう。

どの部品も、なくてはならないもので、それぞれが大事な役割をもっているんだろうなって思います。

今みたいに、好きなものを仕事にできた自分は幸せなのかもしれないなって思います。

でも、コーヒーが大好きな僕からすると、なつさんがやってる仕事がいいなぁって思ってしまいます^^

今週もぼちぼちやっていきます^^
ありがとうございます。
なつさんも、仕事をうまくこなせますように。

2009/10/20 22:07URL | whice[ 編集]

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whice(ホワイス)

Author:whice(ホワイス)
【HN】whice(white space:白い宇宙)
躁鬱病(双極性Ⅱ型)を患いつつも、必死に生きてるシステムエンジニア。32才。男。
【趣味】読書(文学からミステリーまで)。映画。ドライブ。

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