双極性障害II型とともに生きるシステムエンジニアの、日々想ったこと、考えたことを、徒然なるままに。
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2年


あと数日で、いまの仕事に就いてから丸2年になる。

病気がひどくなって、エンジニアの職を辞めてから、療養、リハビリバイトをして、やっと再度正社員の仕事に就けたのが、2年前。

それから、文字通り必死にやってきた。

エンジニアの職を辞めたとは書いたけれど、そのときやっていた仕事は、SEじゃなくて、機械設計。

だから、今のSEの仕事は、全くの未知の業界で、しかも、うつの人が多いと聞く業界で。

リハビリバイトしていた頃に、やりたい仕事を見つけて、受けたら受かって、今に至る。

だけど、思い返すと、決して平坦じゃなかった。

むしろ、かなりしんどかった。

何度も辞めようと思ったし、もう無理って感じたことが多々あった。

でも、2年間やれたのはどうしてだろう。

そのことを書こうって思う。



思い返すと、よく本を読んでいた。

忙しいときも本を読んでいた。

朝と夜。30分ぐらいずつ。

時間がないときは、10分でも。

ペースは、月に2、3冊。読む本は小説で、好きな作家を見つけ、ひたすら同じ作家の小説を読み続けた。

小説を読むと、現実を離れて、小説の世界に飛び込める。

嫌な毎日を忘れて。つらい仕事を忘れて。

小説の世界から、現実の世界に戻ってくると、少しだけ世界が穏やかになっていることが多かった。

まぁ、しかたないからやろうか。

そう思って、会社へ向かう。

今の世界とは違う世界をもつこと。手軽に入れる世界をもつこと。

それが重要なのかもしれない。



その日一日に集中すること。目の前にあることだけに集中すること。

僕は、将来のことを考えると、不安でしかたなくなる。

逆に、過去のことを考え出すと、あの頃はよかったとか、あのときこうすればとか、過去と今を比較して、落ち込んだ気持ちになる。

だから、今だけに集中することにした。

昨日のことも考えないし、明日のことも考えない。
(明日のことを考えないで給料を全部使うとか、朝まで起きてるとかはしないけど)

今をよくすれば、よりよい明日につながる。

今をよくすれば、明日、昨日がいい一日になる。

そう思って、必死に、今の仕事に集中してやってきた。

すると、まえはつらいと思っていた仕事も、集中しだすと、時間はあっという間に過ぎていく。

これはいい方法だと思う。



そんなふうに過ごしてきた。

この方法で、これからもうまくいけるのかはわからない。

けれど、2年間うまく過ごせた。

だったら、これからもうまくいくような、そんな気がする。






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ジャンル:心と身体 テーマ:双極性障害(躁鬱病)

2009⁄11⁄28(Sat) 12:12   life | Comment(10) | Trackback(0) | ↑Top
休みの日


今日はひさしぶりに体がだるく、外は晴れているのに、なかなか動けず、ちょっと外出したあと、昼過ぎから夜まで寝込んでしまった。

黒い犬がやってきてしまったわけだ。

たぶん疲れがたまっていたことと、昔を思い出させる出来事があったことが、このうつうつの原因だろうと思う。

疲れは、今月になってから新人くんの指導をしていて、仕事の密度が急激に密になったこと。

昔を思い出させる出来事は、昨日大学時代の友人と遊んだこと。

もちろん、大学時代の友人と遊びたくないと思うわけではないけれど、前に長野へ行ったときの記事を書いたように、学生時代のことを思い出すと、うつうつくんに苛まれることが多々起こる。

今日は明日に備えて早めに寝よう。(昼間眠ったわけではあるんだけれど)

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さて、話は変わり、先日映画「ロッキー」を観た。

「ロッキー」の第1作目。

前にブログ友達の方が、ロッキー・ザ・ファイナルの記事を書いていたので、ふと観たくなって。

この映画、第1作目はアカデミー賞を獲っている。

当時無名だったシルベスタ・スタローンが低予算で製作した映画。

高利貸しの借金取りをして生活費を稼ぎながらボクサーをするロッキーに、突然世界チャンピオンとの対戦の話が舞い込むというストーリー。

どん底の生活をしていたロッキーが、チャンスをつかもうと必死に戦う姿が、なんだか自分と重ね合わせて観てしまい、最後には涙ぐんでしまった。

自分も、一度はどん底の生活を味わった。

今もまだ完全には復帰はできていない。

前半の内容とは真逆だけど、ロッキーを観て、胸を熱くした。







ジャンル:心と身体 テーマ:うつと暮らす

2009⁄11⁄23(Mon) 21:41   ココロ | Comment(4) | Trackback(0) | ↑Top
数学の難問


テレビでリーマン予想という、数学の難問についての特集を観た。

素数(2,3,5,7,13,17・・・と続く、1と自分でしか割り切れない数)の規則性を見つけることに翻弄された数学者たちの話。

150年も前に、数学者リーマン博士が、素数に関する仮説を立て、それに対して証明しようと、天才数学者が挑むわけなんだけど。

ある天才数学者は、このリーマン予想を解こうとし、精神を病むまでに至ってしまい、リーマン予想を解くことが数学界でタブーとなってしまう。

ただ、観ていて驚いたのは、ひょんなきっかけで(ティータイムの雑談)、そのなかで導き出される数式が、原子核物理学で出てくる数式とそっくりだったということ。

それで、素数の謎を解くことは、宇宙の謎を解くことにつながっているかもしれないということで。

それをきっかけとして、数学者たちがリーマン予想を解こうとし始めているらしいんだけど。



感じたことのまずひとつめ。

“ひょんなきっかけで大きなことがわかる”

僕が大学生だったとき、僕が所属する学科の教授が新聞の一面を飾ったことがあったんだけど、それも、数学科の先生と雑談していたことがきっかけで、大発見をしたらしかった。

(ここからは飛躍してしまうんだけど)つまり、僕らが探し出そうとしている、うつへの対処とかも、ひょんなことでみつかるんじゃないのかなって、ふと思ったんだ。

たとえば、何かをしているときに、「これをしているとうつがおさまる」みたいに。

ふたつめ。

“関係のない別な分野が、実は関係していることがある”

これも、全く別な分野と一緒に考えることで、うつへの対処もうまくいくんじゃないかっていうこと。

医学からのアプローチだけに固執するのでなく、心理学はもちろん、スポーツ、芸術、哲学、物理学、数学、文学、栄養学等々。

全く関係のない分野のことが、実はうつの対処法を導くことにつながるかもしれないなって感じた。



なんでもかんでも、うつの対処への応用になるんじゃないのかって考える僕の癖はよくないのかもしれないけれど、いい方法が見つかればなって思う。

ちなみに、さっきネットで調べたんだけど、上で書いた精神を病んでしまった天才数学者。

その後、一時は統合失調症を患ったのにも関わらず、奇跡的に回復し、ノーベル経済学賞を受賞するまで回復したらしい。

-----------

これも書こうって思ったんだけど、長くなりそうだから手短に。

今週水曜の18日は、しし座流星群らしい。

ひさしぶりに、夜空を眺め、流れ星を見て、宇宙に想いを馳せるのもいいかもしれない。








ジャンル:心と身体 テーマ:モノの見方、考え方。

2009⁄11⁄15(Sun) 23:26   ココロ | Comment(15) | Trackback(0) | ↑Top
長野旅行記


土日は長野へ行ってきた。

今年の6月に書いた結婚した友人の、結婚式に来れなかった後輩たちへの2度目のお披露目パーティをしようっていうことになり、長野に呼ばれたので行ってきた。

長野は第二の故郷。

大学時代の4年間暮らした思い出の地。

でもお金のない僕は電車代をケチり、1000円ETCでの強行軍に出た。

家から延々と6時間。

朝6時に家を出て、お昼にやっと長野入り。

写真は姨捨(おばすて)からの善光寺平(長野市周辺)。

obasute

この近くにある姨捨駅は「足を延ばして訪れて見たい駅」の全国第2位らしく、晴れていて絶景が望めた。

次の写真は、松本の近くから望む北アルプス。

僕はこの山を毎日見て生活していた。

kita_alps

お昼ご飯のために、松本で高速を降り、松本にいる後輩を呼び寄せ、大学時代通ったタイ料理屋さんへ向かった。

ただね、残念だったのが、僕のなかで、思い出があまりに美化されすぎていたのか、めちゃくちゃいい街と思っていたこの街は、どうも車で道を走ると居心地が悪い。

たぶん古い城下町だからなんだと思う。

もし訪れる機会があれば、電車でいくのがおススメ。


さて。

さらにさらに南下し、目的地は長野県南部。

そこで大学祭があり、そこでみんなと合流して、昔話に花を咲かせた。

ただ、友人のひとりが、重い病気にかかり、喉を手術し、かすれた声しかでなくなってしまっていた。

もちろん、自分も病気にかかっているわけなんだけど、30になると、やっぱり病気にもかかってしまうんだなって感じた。

でも、うれしいこともあった。

僕は大学時代、部員50人ぐらいの結構大きめの、星をみたりキャンプに行ったり登山したりするサークルに入ってたんだけど、そこで部長をしていた。

それで、その大学祭で、僕の4代下の前部長と、5代下の現部長に会った。

4代下は面識があるんだけれど、5代下は面識がなくて、なんだか自分が築いたものが受け継がれていっているようで、すごくうれしい気分になった。

田舎くさいサークルで、部員は全員ハッピを持っているんだけど、部長だけは部長しか着れない代々受け継がれているオリジナルのハッピがあって、その5代下の部長もそれを着ていて。
感慨深いものがあった。

仏教ではないけれど、形のあるすべてのものは消えてなくなってしまうから、人は何かを残したいって思うんだと思う。

そういう残したものが、僕にもあったっていうことが嬉しかったんだと思う。



ただね、やっぱり帰り際、寂しい気持ちにおそわれた。

もう、ここは思い出の場所であって、今の場所じゃないんだなって。



帰り際、夕日に染まる磐梯山がとっても綺麗だったから一枚。

mt_bandai

でもね。

自分が今住んでる街に帰ってきて、ほっとする感情を憶えたのが不思議だった。

まだ住み始めて2年しか経ってない街。

でも、住めば都って言葉どおり、今住んでる場所が好きになる。

人間のこころはそういうふうにできているのかもしれない。

そういうふうにできているから、今を生きようって思えるんだと思う。







ジャンル:心と身体 テーマ:モノの見方、考え方。

2009⁄11⁄09(Mon) 23:01   life | Comment(6) | Trackback(0) | ↑Top
赤と白


月曜の夕方から、いつもより早い雪が降った。

会社から帰る頃には、車に結構な雪が積もり、祝日の今日、朝起きるとひどく寒い。

ただ晴れていたし、紅葉もろくに見ていなかったから、ちょっと近くの高原までドライブをしてきた。

kouyou_bridge

うっすら雪化粧をした山と橋。

紅葉と雪が一緒になった景色もあったんだけれど、うまく撮れず少し残念。

tsutsuji

こちらは赤いツツジ?に雪がのっている。

紅葉の赤や黄色と、雪の白が混じった景色は、なんとも言えなかった。

ただ、どことなく寂しさのようなものを感じ。

寒さと、日の弱さが、冬の到来を感じさせ。

綺麗ではあるんだけれど、はかなさといった情景。

冬になってしまうんだなぁっていう気持ち。

季節の移り変わりにうまく順応するために、服装も冬支度をして、気持ちを冬モードに切り替えなくちゃなって感じた。

”秋は夜”だけど、”冬はつとめて(早朝)”。

あまり夜更かしせず、朝早く起きれるようにしよう。

きっとそれが、いにしえのひとが気付いた、いい生活のリズムなんだろうって思う。






ジャンル:心と身体 テーマ:癒し・ヒーリング

2009⁄11⁄04(Wed) 01:16   diary | Comment(4) | Trackback(0) | ↑Top

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whice(ホワイス)

Author:whice(ホワイス)
【HN】whice(white space:白い宇宙)
躁鬱病(双極性Ⅱ型)を患いつつも、必死に生きてるシステムエンジニア。32才。男。
【趣味】読書(文学からミステリーまで)。映画。ドライブ。

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